ウーユリーフの処方箋 -脱出×アドベンチャー×謎解き - パソコン用

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  バイ sigma。

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  個人的には大好きだが人に勧めるのは迷う

  SEEC作品は全てやってきたと思いますが今作の展開の予想できなさはすごいです。謎が謎を呼ぶパニックホラー、斬新な世界背景、個性的で魅力的なキャラクター。 前作紡ロジックから更に毛色が変わり、新鮮な気持ちで楽しくプレイしています。個人的に二章の一つ目のバッドエンドが謎めいていて好きなのですがこれは本筋のストーリーの裏づけとなるのでしょうか？わくわく。 ボイスもプロローグや一章では戸惑いましたが二章目ともなると慣れ、愛着が湧くようになりました。謎解きもこれくらいの難易度なら解きやすくごりごり進められますね。探索パートが大好きなのでもう少し増やしてほしいです。 作品としては本当に面白く次の更新が待ち遠しいと思いながら日が過ぎるのを待っています。が、他の方が仰っているように課金要素が多くミニゲームの必要性がわからない点からファンではない友人に勧めるには躊躇してしまいますね。 コンテンツに課金するというのはアプリゲームの醍醐味だと思うのでそこは全く問題ないのですが、メインストーリーが順次更新である期間は読み返し機能の課金はお値段を下げる等の対処をしていただけると勧めやすくなります。 ミニゲームについては…突然のアトリエ設定に首を傾げましたしキャラを切り替えつつタップし続けるというのがしんどすぎます…この数日は三本指でタップするようになりました…おじいちゃんロボ応援してくれて嬉しいのですが本編では出て来ないのでしょうか？ せめて今後の作中と接点があればこの為の作品づくりだったのか！と思えて嬉しいのですが、どうなのでしょう。 今後改善される事を願って星ひとつ下げさせていただきました。 作品自体には星５、満点をつけたいです。

  
  
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  バイ sahara713

  5

  アトリエはキャラクターが言葉にならない鬱憤をアートにぶつけているんだろうな、と思っています。

  『シェラの花』や『笑わない少女』は可愛らしい絵柄に惹かれてプレイさせて頂いていたのですが、脱出ゲームの方は難しそうでずっと敬遠していました。　　しかしtwitterで広告を見て、ビジュアルの綺麗さや世界観の奇抜さに「出来なかったらやめればいいや」と思わず手を出して１ヶ月、先程漸くトゥルーエンドを迎えることが出来たため記念に感想を書こうと思いました。 住人はロボットだらけ、雑然とした印象の町に乙女ゲームの制作会社、｢ヒロイン｣の存在、謎のオーディション番組。初めは「何のゲームをしているんだろう？」とわからないながらも謎解きと格闘しつつ、先が気になり進めていったのですが、中盤以降謎が少しずつ明らかになるにつれ不意に訪れる「信じていたものが覆される瞬間」に何度もゾクリとしました。　　ゲームオーバーになったりバッドエンドに辿り着いてしまう事も多かったですが、辿り着いた先のキャラクターの台詞や見えるものも、全部主人公を構成する世界の要素だったんだなぁと終わった今とても納得しています。(個人的にキリオの「これで二度目ね！」にそういうことか…！となりました。)　　　　　　　普通にプレイをするだけではトゥルーエンドにならない時は正直驚いたのですが、処方箋も仲間もどれが欠けてもいけなかったんだな…と感慨深かったです。 進行度によって変わるトップ画面の演出やテーマソングなども含め、世界観をとても大切にしていると感じました。「誰も欠けることなく皆を助けてあげたいな…できるのか…！？」と真剣に悩んでしまう程にはこの世界に没入していたと思います。初めてきちんとプレイした脱出ゲームということもあり強く印象に残りましたし、とても楽しめました。 　　　　　　　謎解きが難しいのではと心配していましたし苦戦した部分も確かにありましたが、そんな事を忘れるくらい物語がしっかりしていて、キャラクターも各々仕草や台詞で性格がよくわかり、ちゃんとそこで生きていて、存在しているんだな、と感じて最後まで見守りたい一心で毎日ログインしていました。 シリーズで初めて触れた作品という事もあり、課金要素の多少については比較できませんが、チケットの消費が激しくて(読み返しにも必要でエンディング回収が大変)、ストーリーを読み進めたいのにもどかしさを感じた事は多かったです。あまりスチルやボイスにこだわりはありませんが、回想で見える、掘り下げたくなる背景もちらちらあったり特別ストーリーや設定資料集も気になっているので追追課金はするかも、といったところです。 丁寧に作られた素晴らしい作品だったな、という感想を抱きつつ、普段何気なく遊んでいるゲームの登場人物も役割以外の本心で何かを考えていたりするのかな、自分にとっての現実ってなんだろうなと思ってしまうお話でもありました。 自宅待機で家に籠る生活が続く中、しばしのお供になってくれたいいゲームでした。 ありがとうございました。

  
  
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  バイ っばサ

  5

  初めてSEECさんのゲームをプレイしました。

  Twitterの広告と好きな声優さんに惹かれプレイしました。普段私は女性向けの育成ゲームやリズムゲームを中心にプレイしていて、脱出ゲームは初めてでしたが想像以上のストーリー性高い内容と綺麗なグラフィック、そして世界観。見たことない景色を眺めているようで夢中になって読み進めました。先程トゥルーエンドを迎えましたので、レビューと称した感想をかかせていただきます。 以下若干のネタバレ？が含まれます。 スチームパンクを彷彿させる世界に乙女ゲーム制作会社、キャラ付けとして体の一部が機械で出来た仲間とロボットたち、並行して行われている別世界のオーディション。脱出ゲームと聞いていたけれど、ずいぶんと内容がとっ散らかってるなぁと言うのが最初の印象でした。 ストーリーが並行するゲームは多く、何かしらの伏線になることは予想していましたが、稀に来る良い意味での「不信感」そして「キャラクターは消耗品である」という議題をゲーム内から発信してくるスタンス。自分はジェットコースターのように上がったり下がったりと落差の激しいストーリーが大好きなので、ゾクゾクとしながら早く次の話を読みたい！と次の日を心待ちにしていました。 そして同時に、こうしてチケットが回復するのを待っているという現状も、マツリくんたち(キャラクター)やストーリーを消耗品として扱っている最中なんだな…と。まんまと術中にハマり、ウーユリーフの世界に浸っていました。 私事ですが、自分は創作活動をする人間で、自キャラと言われる一次創作のストーリーやキャラクターを制作する事があります。彼らは私の決めたキャラクター性で、口調で、世界で結末で生きています。 そういった創作をする方にウーユリーフの処方箋は身に染みるような、まさに処方箋のようなゲームです。謎解き要素で楽しめることはもちろん、ストーリーの展開、キャラクターたちの台詞、残された空白の部分…。刺さる場所がたくさんあり、何より終わった時の充足感が素晴らしいです。早速同じ創作活動をする友人に勧めてしまいました。 謎解き要素についてですが、個人的にはそこまで難しくはないかなと感じました。頭をひねれば溶ける閃きのようなもの、伏線をステージ内に散りばめているものがほとんどで、難しい計算などはありません。 課金要素についてですが、今のところ私は無課金です。ですがトゥルーエンドを読み終わった現状では、みんなの設定資料がみたいし、見れなかった王冠スチルも見たい…皆の生きていた姿が…！という気持ちに駆られています。素敵なゲームに出会えた感謝の意で課金したい…という気持ちになる方も私同様いるかもしれません。そんな感じです。 総じて私の初めての脱出ゲームが、このウーユリーフの処方箋であってよかったと満足しています。SEECさんはストーリーに定評ががあるようなので、ほかのゲームもプレイしたいと思います。レビューを書くのも実は初めてなので、読みにくい部分や拙い文があったかもしれません。ウーユリーフの処方箋に関わった方々と、このレビューを読んでくれた方にも感謝の意を…ありがとうございました。

  
  
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  バイ 魔法少女バルク推し

  5

  控えめに言って最高

  絵は神だし(ちなみに私の推しはミト大好き愛してる)、内容もしっかりしてる。 ほんとにちょっと言うならば、謎解きがちょっと難しいぐらい？後半はかなり考えないとできない。だけど、ちゃんと答え出してくれる機能もあるし、攻略サイトもある。好きです。 製作者が神としか思えない。 あ、でも、軽いゲーム的なものがあるけど、(ものをつくるみたいな)あれはあんまり面白くなくて、1個目で飽きちゃった💦でもストーリーもしっかり見れるし、影響はなしです！ ものをつくるゲーム、押すだけだけど、ちょっと長すぎてあんまり楽しくなかったから、もうちょっと少なくしたほうがいいかも？ あと、ポイント集めが長くて、チケットがあっても見れなくてかなり時間かかったwでもそうしないとプレイ時間少なくなるし、いい判断かもしれないです！ あと、個人的に乙女ゲームの内容気にはなってたから、後半のちょっとプレイするの楽しかった！もっとやりたかったぐらいです！ ほんとに暇なときにやるぐらいの丁度いい神アプリですよ！ やって損は無いと思いますね✨ ちょっと特別ストーリーが課金あって見れないの悲しかったですが、でもそうしないとプレイ側が得しすぎなのでいいと思います！ 最後に1つ、ガチャがあんまり楽しくなかったです…、チケットもらえても1つしかもらえなかったし、意味あるのか？って思っちゃいました。(最近は10連とかが普通だから麻痺してます) でも、結末も満足できますし、最後には推し作ってること間違いなし！ 箱庭の理(曲)も好きですし、なんでもっと注目浴びないのか不思議なくらいです。以上。(ミト天使声も性格も全て神)

  
  
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  バイ Lily9rin

  4

  ストーリーが新鮮で、無課金でも遊べるだけのシステム

  シニカルなダークファンタジーなので人を選ぶ系ではあると思います。個人的にはこの世界観は好きです。 普段乙女ゲーもよくプレイしていて、キャラに自我があったらイヤだろうなぁと考えたことがあふので、世界観はすんなり飲み込めました。最初のマツリくん、ちょっとイヤなヤツですがキャラクターと関わって柔らかくなっていく感じが和やかで素敵です。 こちらの会社さんの作品は気になりつつも初プレイだったので、今作以外もプレイしたくなりました。今作の更新も楽しみにしてます。 このクオリティでリリースして頂けてるのを見ていると課金は全く抵抗なく、むしろ応援したい気持ちすらあるのですが…ユーザー的に読み返しに課金するシステムはちょっと抵抗があります。 (ほかのシステム自体は無課金でも遊べるように設計されていている反面、ほかで課金導線を作るのも難しいとは思いますが…) 以下、開発者ライクな話ですが… UIのデザインがすごく好みです。 ただ、ひとつだけ…ホーム画面からの遷移が最初ちょっと違和感ありました。同じ場所に遷移している別のボタンが複数存在するのと、ボタンのラベルで遷移先の機能がイマイチ掴めずにチグハグに感じています。プレイ中の画面は無駄がなくて使いやすくて、最高です…！ 開発に近い職業なので気になってしまうのですが、ホーム画面でオンボーカル曲を流すことで、世界観を作るのに役立っているなと大変興味深く感じて、そういう意味でも楽しませていただいています。 今後にも期待しているので、課金周りなども考慮して、あえて⭐︎-1にしましたが応援しています。頑張ってください。 --- プレイ終わったので追記します。 まず。 とっても面白かったです！ありがとうございました。毎日のAM5時になってストーリーを進めるのを楽しみにしてました。 後半は続きが気になったので、最後は課金して進めましたが、丁寧に作られていて良質なコンテンツなので課金を躊躇わないですね…。笑 Webサイトの暗号カードや、Twitterの連動、最終章突入してからのホーム画面の切り替えなど、細かい運用が本当に素晴らしいとただただ感嘆でした。 暗号カードは全て解読後に音源も確認済みなのですが、確認するまでに音源を変換したり大変だったわりにしれっと本編に出てきたので、ちょっとショックでしたが文字のデザインなど緻密に練られていて称賛しかありません。 個人的には手元に置いておきた過ぎるので、コンシューマーでも出して欲しい限りです。 ミニゲームが全て、無料でしばらく遊べる作りになっているのは良心的な仕組みだなぁと感じる反面、読み返しての課金がやはり辛いなぁと再認識しました。(追加コンテンツや王冠システムは全然いいと思います) ミニゲームの諸々をコンプしたいので、まだ暫くはウーユリーフで遊ばせていただきます。 以降も素敵なゲームを作っていかれるのを楽しみにしています。